介護の仕事は肉体的にも、精神的にも非常に疲れます。
あまりの辛さに心が折れそうになったり、仕事を投げ出してしまいそうになります。
介護の仕事前、仕事中に自分を鼓舞する言葉を持っているとだいぶ違います。
「もう一踏ん張り」ができるようになるからです。
今回はサッカー日本代表本田圭祐の名言「想像を超えろ。**」を紹介します。
「想像を超えろ。想像通りでは面白くない。」
マクドナルドと本田のコラボキャンペーンで配布されたクリアファイルに書かれていた名言です。
想像を
超えろ。
想像通りでは
面白くない。日本マクドナルド pic.twitter.com/wm70PXKFXk
— 思わず見入ってしまう広告 (@kou_koku_) December 11, 2013
本田圭祐の挫折人生
本田圭祐のサッカー人生は困難の連続。
- 「足が遅い、下手くそ」という理由でジュニアユースからユースに上がれなかった
- 移籍したオランダのチームが2部に降格
- 移籍したロシアのチームが他チームへの移籍を認めず交渉が難航
- イタリアの名門ACミランに移籍するも監督の派閥争いに巻き込まれたり、まともな出場機会得られず
- 本人は公言していないが、顔の変化からバセドウ病である可能性が高い(手術跡あり)
本田の歴史を知ると
「想像を超えろ。想像通りでは面白くない。」という言葉の深さがわかります。
想像を超えろ。
任された仕事、やらなければいけない仕事をこなすだけでは何も評価されない。
仕事の質を高めることで「想像を超える」のか、
仕事の量を増やすことで「想像を超える」のか、
仕事の視野の広さで「想像を超える」のか、
「想像を超える」とは、仲間に「おっ!」と驚かれるような働きをするということ。
想像通りでは面白くない。
誰のためかを突き詰めれば、仲間のためでも、施設に入居している利用者のためでもない。
自分のため。
自分の哲学のため。
誰かに褒められるからやるんじゃない。
誰かに怒られるからやるんじゃない。
評価基準は常に自分の中にある。
「面白くない」と感じるのは自分だ。
「想像を超えろ。想像通りでは面白くない。」
もういいかと妥協しそうになった時、この名言で最後の頑張りを!